2016/09/08

統合失調症について

Hi v( ̄∇ ̄)vあるです。

改めて考えると、統合失調症って?

攻略するのに敵の正体も把握しないとね。


統合失調症のほとんどは栄養欠損による生化学反応です。

アルに希望を与えてくれたホッファー博士が記しています。

「統合失調症は、脳の内外で悪い反応を起こす毒あるいは化学物質を身体に発生させる病因で、起こされるものです」

Dr. Abram Hoffer


参考資料:「統合失調症を治す」A. ホッファー 第三文明社
「統合失調症を治す」
A. ホッファー
第三文明社

「Orthomolecular Treatment for Schizophrenia」

by Abram Hoffer
McGraw-Hill Education



統合失調症の症状とは?





Dr. Abram Hoffer

統合失調症の定義

統合失調症の定義の歴史は変遷していて、診断の混乱と、今も治療法が不適切なのかがみてとれます。
Dr. Abram Hoffer





統合失調症の診断




コノリーの定義で「統合失調症」とは
「知覚の変調があやまりであると認識できない疾患」としています。
Dr. Abram Hoffer
統合失調症は症候群

統合失調症は一つの疾患ではなくて、複数の疾患の症候群です。
知覚の変調と障害を引き起こすいくつもの要因があります。


①.食物による脳アレルギー

②.ビタミンB3とビタミンB6に依る関係

③.壊血病やペラグラなどのビタミン欠乏症

④.必須脂肪酸の欠乏症

⑤.亜鉛などのミネラル欠乏症

⑥.鉛や薬物などの毒性に対しての反応

⑦.LSDなどの幻覚剤

⑧.リウマチ熱、梅毒などの感染症






統合失調症は生化学的な反応

-統合失調症のアドレノクロム仮説-

統合失調症を起こす原因である要因を探すと、上記(①食物によるアレルギー/②ビタミンB3とビタミンB6に依る関係/③/④/⑤)のケースに知覚の変調と思考障害を引き起こす、共通の最終的な道筋があるにちがいありません。
アドレノクロム反応がその共通最終の道筋であるというのが、私の仮説なのです。この仮説は、次の化学反応式で表せます。

(1) ノルアドレナリン + メチル基 → アドレナリン


      *メチル基が、ある物質から別の物質へ移る反応のこと。


(2) アドレナリン + 酸素 → アドレノクロム

     *アドレノクロムはアドレナリンの酸化による物質。



統合失調症は酸化還元疾患の一つで、フリーラジカルが過剰にできたり、反対に抗酸化物質の濃度が低くなりすぎることから起こるという仮説をたて、治療法には、過酸化反応を減らし、抗酸化物質の濃度を高めることにしました。

アドレノクロム仮説により、メチル基受容体であるビタミンB3(ナイアシン)を大量に用いることで、メチル基受容体の乗るアドレナリンからアドレナリンへの交換を減少させることができるとしました。


Dr. Abram Hoffer

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