各個人の状況はそれぞれに違います。減薬の割合や量も違ってきます。
必ず医師の正しい診断のもとに、薬物療法の方針をしっかりと決めてから参考にしていただきたい内容であることを、まず十分にご理解ください。内容についての正確性や情報の欠落などに対して、管理者は一切責任を負うものではありません。
①減薬スタート2週間前から栄養療法を実践する
精神薬に負けない身体にするためには、栄養素を取り入れてください。代謝をたかめ、排泄機能を活発にしましょう。減薬・断薬の成功のカギは、適正な栄養素を摂り入れることです。高額なサプリでなくても市販のマルチビタミン、ミネラルを摂るのもいいですね。正しい食生活を送って下さい。
Love, Aru
身体に適正な栄養素を取り入れると、代謝がアップして、脳内の神経伝達物質の分泌を適正化します。その結果、症状の多くが改善します。
栄養療法実践で統合失調症の予防、肝臓の代謝をサポートして「減薬」「断薬」に取り組みます。
「統合失調症について」
「栄養療法」
「栄養についてお勉強」
賦形剤(ふけいざい、英: vehicle, diluent)とは、医薬品や農薬などの取扱いあるいは成形の向上や服用を便利にするために加える添加剤。 錠剤では、乳糖やデンプンがよく用いられる。
画像:shutterstock.com |
サプリメントに入っている多くの添加物が、健康障害を引き起こしかねないという
事実
-アルのメッセージ-
現実問題として、統合失調症に罹ったら、ほとんどが仕事辞めたりして経済収入はゼロか福祉に頼ってますよね。そんな中で安全を求めると高額サプリメントにならざるを得ないのか・・・。〈きっとお手頃価格でも良いサプリメントはあると思います。›正しい食生活といっても、食材購入費もかかるし・・・・。(_ _|||)
だけど、負けない!
そこは安くて効率のよい節約献立をアルもブログで紹介していきたいと思っています。
内科でカルシウムや鉄分などビタミンコンプレックス。ビタミンCなど出してもらうようお願いするのもいいですよね。病院はいっぱいあるしね。あなたがリッチなら最初から栄養療法クリニックにいくのが正解です。減薬指導もきちんとしてくれますよ。
賦形剤必要なしでビタミンを取り入れるならと考えてドリンクにたどりつきました。だけど砂糖が入ってたら、問題ありますよね。で、アルが見つけたのがこれ!
うれしいことにお値段手頃です。ヾ(@~▽~@)ノ
②お薬を一気にゼロにしてはいけない
長期間、お薬を服用すると薬の成分が定期的に身体に入ってきます。
すると、身体は定期的にその成分が体に入ってくるものだと思い、その予定で体の中を調整しています。
そのような体になっている時にいきなり薬を止めますと、体は入ってくる薬の成分が入ってこないので、体内の色々なバランスが狂ってしまいます。
一度崩れてしまった体調は、なぜか再服薬してもくずれる前の状態に戻るのは困難なため、薬の種類も量も増えて処方されてしまいます。
一気断薬でブレが出て、入院となるリスクを避けるためです!
抗精神病薬を3種類以上併用している場合,減薬は各1剤ずつで始めるのが基本です。
【理由】
ぶれが出た場合に,同時に2剤以上を減薬していると,どの薬剤の減薬によってぶれているか特定できません。
※ぶれって?
興奮・いらいら・焦燥感・不安感など。いわゆるぶれに関しては個人差が大きい部分です。減薬経過の症状なのか再発症なのか注意深く観察しなければなりません。
【もし、ブレが出た場合】
1/10~1/20の減薬量であれば2週間の減薬ペースを延長して離脱症状が収まるのを待ちます。
〇減薬は栄養素でフルパワーした体で始めてください。
(栄養をとり込んで2週間、減薬中、断薬後も栄養を適正に摂ること)
〇減薬の量
お薬を半分にするとかもリスクが高いです。
1/4でもリスクが高いです。
脳に減薬を気づかせないのがコツです。
ブレが出にくい効果があるようです。
さあ、ここからメインですよ!ヾ(@^▽^@)ノ
1. 先ず、お薬のクロルプロマジン量を換算しましょう(CP換算値)
COMHBO地域精神福祉機構サイトで自動換算できます。
COMHBO地域精神福祉機構 |
〇錠剤を半分にできる道具
真ん中で筋が入って割れる薬剤を、さらに半分にして4分の1の量にできる
<ピル・クラッシャー>
粉々にしてからスケールで計る
⑤変薬について
これは向精神薬の減薬する際の方法です。
「力価を調べて置き換える」とか「小さい単位の薬が減薬には便利」などの理由で薬を変えるなど、紹介されてますが、向精神薬の減薬目的であるのならブレのリスクを避けることを優先したほうがいいと思います。
変薬によるブレのリスクを考えると、あまりおススメできないです。
※注意
ベンゾジアゼピン系の減薬については、「アシュトンマニュアル」にそって半減期の長い薬に変えるなどは有意義な変薬です。
⑥半減期の短い薬から
半減期とは、薬が分解されて血中濃度が半分になるまでにかかる時間を意味します。つまり、半減期が長いということはゆっくりお薬が身体から抜けていき、半減期が短いということは急激に身体から薬が抜けていきます。
半減期が短いと身体がびっくりしてしまうので、離脱症状がおこりやすくなります。
⑦減薬中に試してはいけない物
減薬中、5-HTP、トリプトファン、SAM-e などのサプリメントは向精神薬に対して過反応を起こす場合があります。
⑧まとめ
あるちゃんのメッセージ
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